ブランディングコンサルと弁理士、どちらに依頼すべき?


ブランディングコンサルと弁理士、どちらに依頼すべき?
結論:どちらか一方ではなく「経営の川上から川下まで」を一貫して見通せる視点が必要です。
ブランディングコンサルタントと弁理士、どちらか一方にだけ頼るのは非常にリスクが高いと言わざるを得ません。
なぜなら、コンサルタントは「見栄え」のプロであっても、それが法律(商標権)で守れるかは専門外だからです。逆に、一般的な弁理士は「手続き」のプロであっても、その名前がお客さんの心に響くか、売上に繋がるかという経営的視点が欠けていることが多いからです。
デザインが決まった後で「商標権が取れない」と判明したり、権利はあっても誰にも見向きもされない名前になったり。そんな矛盾を避けるには、クリエイティブな視点と、法的守備力の両輪を同時に回す必要があります。
多くの経営者がブランドづくりでつまずく理由
世の中の情報が「売る技術」と「守る技術」で分断されているからです。専門領域が異なるため、この二つをセットで扱う場は多くありません。 その結果、素敵なロゴを作ってから特許事務所に駆け込むという、二度手間が生まれてしまいがちです。本来、この二つは切り離せないものなのです。
ブランドの正体は「心」にある
ブランドとは、商標登録証の中にあるものではなく、人の心の中に宿るものです。 法律は、あくまで経営を加速させるための「道具」です。その道具をどう使いこなして、お客様に愛される形にするか。そこをセットで考えない限り、本当の意味でのブランドは生まれません。
今日からできる、ブランドの健康診断
いきなり専門家に相談する必要はありません。まずは、あなたの商品名やサービス名を書き出してみてください。
そして、自分にこう問いかけてみてください。
- 「この名前を聞いたとき、お客さんは喜んでくれるだろうか?」
- 「この名前を、10年後も誇らしく思えるだろうか?」
違和感があるなら、それは「想い」がまだ言葉になっていないサインです。
大切なのは、最初の一歩から「守り」と「攻め」を同時に考えることなのです。
あなたの「迷い」から、新しい価値が始まります。
何から手をつけていいか分からない、まだ形になっていない。
そんな風に気負う必要はありません。
バラバラな想いを一緒に並べることから始めればいいんです。
まずは、あなたの現在地を知るために「ブランド診断」を受けてみませんか。
真っ白な状態でお話しできる方が、余計なコストをかけず、強くて愛されるブランドの種を見つけることができます。
あなたが守りたかったものは何だったのか。一緒に、言葉にしていきましょう。
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