弁理士事務所選びで失敗しない7つのチェックポイント


新しい製品を世に出そうとしたり、事業の転換期を迎えたりしたとき。真っ先に浮かぶのは「特許やデザイン、名前をどう守るか」という悩みではないでしょうか。
最高の弁理士事務所とは、単に書類をミスなく特許庁へ届ける事務所ではありません。技術(特許)を鉄壁の盾として守り抜き、託されたデザイン(意匠)を全力で権利化し、ブランドの根幹となる名前(商標)を確実に登録する。そして、それらすべてを、会社を左右する「強いビジネス」へと積み上げ、統合できるビジネスパートナーです。
具体的には、次の7つをチェックしてください。
- 特許を単なる書類作業とせず、模倣を許さない「強い盾」として構築できるか
- 託されたデザイン(意匠)の価値を理解し、その権利化に全力を尽くしてくれるか
- ブランドの顔となる名前やロゴ(商標)を、将来の展開まで見据えて登録できるか
- 難しい法律用語ではなく、経営に資する視点で対話ができるか
- 過去の判例だけでなく、実務上の運用や審査の傾向に精通しているか
- 経営者の孤独な決断に寄り添う、人間味のあるレスポンスがあるか
- 「守ること」によって、ビジネスを成功させる視点を持っているか
この視点があるかないかで、あなたの会社の知財は「コスト」になるか「最強の資産」になるかが決まります。
なぜ多くがつまずくのか
一生懸命開発した独自の技術(特許)があり、心血を注いだデザイン(意匠)がある。なのに、それぞれがバラバラに存在していて、いざという時に会社を守りきれなかったり、ビジネスの強みに繋がらなかったりすることがあります。
なぜ、そんなことが起きるのか。
それは「いかに戦略的に権利を取得し、活用するか」というアプローチが不足しているからです。
知財部という専門部署がコントロールしている大企業であれば、個別の権利処理でも大きな問題にはなりにくいかもしれません。しかし、経営者が自ら判断を下すことが多い中小企業においては、この「戦略的な統合」が欠けていると、せっかくの投資が本来の力を発揮できず、もったいない結果に終わってしまうことがあります。
もちろん、これは企業側の課題でもありますが、私たち弁理士がそのためのサポートを尽くせていないことにも原因があります。単に依頼された分だけを個別に処理していては、せっかくの素晴らしい知財もバラバラのピースのままで、ビジネスを守る強固な土台になりません。 「知財=ただの事務手続き」という誤解が広まりすぎていることも、本来必要な戦略的な対話を邪魔しているのかもしれません。
今日からできる小さな一歩
まずは、手元にある自社製品やサービスをじっくり眺めてみてください。
「この技術、このデザイン、この名前。それぞれが響き合って、確かな事業の柱になっているかな?」
そう自分に問いかけてみるだけで十分です。
もし、どこかチグハグだなと感じたり、誰に相談していいか分からなかったら。
一度、その「モヤモヤ」を言葉にしてみませんか。
完璧な準備なんて必要ありません。
殴り書きのメモでも、飲み屋で語るような夢の話でも構いません。
私たちは、あなたの知財をバラバラに放置せず、一つの会社を左右する「強いビジネス」へと積み上げていくお手伝いをします。
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